完全下落局面での絶好のエントリーポイントに先行スパン2を使う-Day14
やったこと
- 2016年11月15日(火)00:00(GMT)に時間を設定(つまり11月14日(月)終了時点)し、過去チャートでのマーケット分析・トレードストラテジー策定トレーニング
- その他気づき
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- トレンドフォローにおいて上位足で買い方が優位であれば、下位足でレートが1度売り方優勢の状況になったところから、再度買い方が優勢になったところで買えばよい。
- ただし上位足から方向性が揃い、トレンドが加速している局面では、先行スパン2での反転タッチからのエントリーも効きそう。
- 基準線は向きとレートの位置を同時にチェックしたい。また基準線と転換線が一致しているときは、長短の半値が同じなので、レジサポ形成しやすい。
ユーロドル11月14日(月)終了時点のマーケット分析
- 日足チャート:週足・日足共に基準線・転換線が下向き。レートはその下。
- 4時間足チャート:日足・4時間足共に基準線・転換線が下向き。レートはその下。
- 1時間足チャート:4時間足・1時間足共に基準線・転換線が下向き。レートは転換線に上値を抑えながら下落。
- 1時間足トレードを想定して、なかなか4時間足レベルでの戻り調整がないまま下げている状態で、エントリーしづらい。底となるレベルは日足で見て1.07付近。戻りのレジスタンス目安は1.0850でのレジサポ逆転からの売りエントリーを狙っていきたい。
その後どうなったか?
上位足からトレンド一致なら、先行スパン2反発から取りに行けるか?
- 1.0810まで調整し、先行スパン2で反発。ちょうどロンドン時間オープンで戻り売りにちょうど良い水準だった。上位4時間足と1時間足の転換線の下限1.0763でエントリーしたとすると、しばらく持ちきれていた。
- 気づき:上位足から全て揃っているトレンド方向では、先行スパン2での反発はエントリーチャンスとして使えそう。