FXスイングトレードの損切りポイント-Day34
FXスイングトレードの損切りポイント例について考えた。
- 基本として、そのラインを超えたら売り方・買い方の優位性が変わるポイントが損益分岐点となる。
- またはエントリーをする理由がなくなるポイント。
- 同時間足の直近高値or安値を損切りラインに設定。
- 一目均衡表の先行スパン2を損切りラインに設定。
- 移動平均線割れを損切りラインに設定。特に移動平均線の順クロスエントリーならば。
- スイングトレードの損切りポイント応用編:一つ下の時間軸で、同時間足の高値安値よりも内側にレジサポラインがあればそのラインを損切りポイントに設定することで、リスクリワード比率が上昇。
- もしくは固定pipsで機械的に損切りポイントを設定するやり方もあり。スイングトレードの時は1時間足や4時間足ならば、20pips〜50pips程度。デイトレに比べ、大きくなるが、その分しっかり利益を伸ばすこともポイント。
- スイングトレードで利益を伸ばすためのズバリポイントは、下の時間足を見ない。見るとちょっと伸びたところで思わず利益確定してしまい(プロスペクト理論)、スイングトレードで設定する損切りポイントを吸収できなくなってしまう。
- 言い換えると、損切りポイントだけの設定は意味がない。どの優位性を取るか?をしっかり考え、その説明がつくエントリーラインと損切りポイントがセットになっている。優位性の前提が崩れるポイントが損切りポイント。