トランプ当選で考える、イベントリスクはイベントの優位性を見てないなら回避すべし-DAY10
やったこと
■ユーロドル日足
- 週足レベルの大きな下げ局面で見た戻り局面6月〜8月の安値・高値の半値で週足基準線でもある1.1145で下げに再度転じた。さらに直近の戻りの半値1.0995にまもなく到達。
■ユーロドル4時間足
■ユーロドル1時間足
■この局面で想定するリーブオーダー
- ショートエントリー@1.0992、ロスカット@1.1039、利確@1.0903
- 利確ラインは4時間足の上昇が確定したラインと安値の半値ラインを採用。
- この時のリスクリワード比率は50:89。ちょっと比率悪いかな。。
■課題
- 4時間足レベルで、日足基準線と転換線どちらも抜けるのを待つと、どんどんリスクリワードが悪化する。これに対するには、利確をもっと伸ばすラインを見つけるか、損切りをタイトにするかのどちらか。
- 利確をもっと伸ばすには、安値の1.0850付近の安値更新をターゲットにするかどうか?
- ロスカットを絞るには・・・?
- 米大統領選イベントは無視して良いのか???
■で、どうなった?
- イベントリスクは徹底回避。そこの優位性でシナリオ構築していない。
- ふと、予想をしてしまっていることに改めて気づく。予想をすると、自分の期待が入ってしまうのでダメだと思う。予想するのではなく、動きを想定して対処するということがポイントだと思う。だからこそ、優位性をしっかり把握して、優位性のあるマーケットでエントリーすることが大切。