4時間足チャートで不安定なら、1時間足でスイングエントリーするべからず-DAY9
やったこと
■ユーロドル日足
- 週足ベースの長期では下げトレンドで、その中の深い戻り目局面と考えると一つ前の山までのもみ合いの半値とレジサポラインで、ゾーンとして機能している模様。位置としては売っていきたいエリアに入ってきた。
- となれば、下位足の4時間足や1時間足で、1.1120レジサポゾーンの上値として固めるパターン出現から売りに入っていきたいところ。
■ユーロドル4時間足
■ユーロドル1時間足
- 1時間足で見ると、下降トレンドになりつつある。基準線が上向きなのがきになるところ。4時間足の基準線なので26×4=104で、104÷24=5+4で、5日前を見て見ると、向こう24時間でフラットになると思われる。
- その時の上位足見ながらのパターンエントリーが吉。
で、実際どうなったか?
- 1.1005付近は引き続き日足の転換線。4時間足で下抜けが確定せず、上に戻った。完全に4時間足で下抜け確定するまではやはり不安定。
- 4時間足で不安定な位置だと、あまり動きがない。それでも動いたのは前日安値をブレイクアウトした安値を更新したNY時間。とはいえ20pip程度だし、これはスイングでなくデイトレ。
- 結論としては、4時間足で不安定な位置では手を出さずに正解だったといえそう。
■気づき・課題・問題意識
- 日足チャートは時により大きな週足で考えて見て、その際の押し目・戻り目局面と捉えたらどうなるか?見て見ると、効いている半値ラインが見つかったり、大きなレジサポラインが見えてくるということがわかった。今回は、1.1120付近は大きなサポートからレジスタンスへ入れ替わるゾーンということが改めて発見された。
- 1時間足でトレードするとした時に、4時間足以上の上位足の優位性をどこまで整えた上で入るべきか。少なくとも4時間足でサポーティブでなければ入ってはならない!と今のところは考えている。
- 今は、夜に過去に遡って自主練しているが、スイングトレードをやる生活習慣を作る上では、朝早起きして、今自主練している内容をリアルタイムでやることが大切。朝のワークも習慣化の訓練含め始めるべき。