Sえこんはっく

兼業FXトレードの戦術メモ

スイングトレード上達トレーニング(2016/11/2朝時点)- DAY4

やったこと
過去の時点を使ってシナリオ構築トレーニングの2日目。
2016年11月1日終了時点のEURUSD(つまり日本の11/2の朝の状態)から、マーケット環境認識からオーダーまでをトレーニング。
 
■日足
10月の下げトレンドに対して、変形ダブルボトムのネックラインを超えて戻って来ている。
レートは週足の基準線・転換線の下に位置しているため、まだ売りが優勢。
先行スパン2: 1.1100と週足転換線の位置どりが近く、
週足の転換線: 1.1091で反転すれば小さいLC設定で戻り売りできる可能性あり。
 
■4時間足
25日からの約1週間の戻り上昇トレンド。
日足の基準線にぶつかったところでちょうど上値を抑えられ最後の足で反落して終了。
位置的に難しいところで、ここから再度日足基準線を上抜けても週足の基準線の下だし、
このまま反落しても、日足転換線と4時間足転換線は下にあるので、売りと買いの混在ゾーン。
トレードはしないエリアになっている。
 
■1時間足
上昇トレンド。4時間足も巻き込んだ上昇トレンドなので、5分〜1時間足なら買いで入っても良い。
その場合、少なくとも1時間足の転換線: 1.1039を一度割ったあたりでの押し目買いを考えたい。
以上を踏まえて、
リーブオーダー入れるとしたら、
長期スパンで
①Short @1.1091, LC@1.1110, TP@1.0995(直近もみ合いの半値)、RR=90:20
ただし、もっと大きく取れないかは検討の余地あり。
短期はリーブオーダーは現時点で不可。1時間足でもみ合って半値を形成したら検討。
 
 
で、どうなったか?

 

LDN午前11時にワンタッチエントリー→LDN17:00にロスカット
やっぱりロスカットが浅すぎたか。
4時間足の以前の半値ライン:1.1154と、週足の基準線:1.1149がレジスタンスで聞いていた。
ただしデイリーで見ても、先行スパン2の上に超えているので、現実的には難しい。
 
 
気づき
  • 押し目・戻り目エントリーを考えるなら、押し安値・戻り高値をつけて、もみ合いの半値ラインを見つけてからでないと、リーブオーダーは難しいのかも。
  • 今回は反転を見越したエントリーを想定したが、どこで反転するかはかなりリスクが高いし、エントリーの種類が全く異なることに注意。
  • あと、反転エントリーするなら、リスクリワード比率がよっぽどいいことを条件にすべきなのと、その反転エントリーで使うラインが前後でちゃんと効いているラインか確認するべし。

課題

  • もっとトレーニング量を増やしたい。慣れて来たら1日に2つや3つトレーニングをこなして、感覚を早く身に付けたい。