Sえこんはっく

兼業FXトレードの戦術メモ

スイングトレードのスタイルを決める−DAY1

  • やったこと
    • トレードスタイルを決める。王道のトレンドフォローで。大きなトレンドの調整局面で入って利益を伸ばす。
    • 一年単位の大きなテーマはファンダメンタルズから。まずはEURUSDとGBPUSDの2つをターゲットペアとする。
    • 日々のトレード戦略はテクニカルから策定。
  • 狙い
    • どんなマーケットのどの優位性を取っていくか明確な方針をイメージすることで、無駄なトレードを極力排除。
    • トランプ政権USDに対し、brexitや2017前半のフランス、ドイツでの選挙、ナショナリズムによる混乱から、超長期トレンドのユーロ安、ポンド安を加速させるか?もしくはトレンドが変化するか?を俯瞰しておく。
  • 気づき
    • グロマクで超長期のトレンドからターゲット通過を絞り、個別のトレードストラテジーとしてはテクニカルを活用する。超長期の俯瞰にファンダメンタルズを使うことによるメリットは、日常レベルで気付きにくいが、マーケットの大きな転換となる可能性のあるニュースやイベントに意識を持てる点だ。民衆の大きなエネルギーが社会全体を動かすような選挙に向けた伏線となるニュースなどから、相場の違和感などを潜在的に認識することがトレンドを見極める上で大きく間違わないためのなんらかの助けになると考える。
    • 世界とつながる。トレーディングがほかのビジネスと典型的に違うところは、その付加価値が見出しにくいことだ。販売ならば製品を売ること自体が消費者のメリット=付加価値と認識できる。一方トレーディングは一義的にマーケットへ流動性を提供しているが、個人レベルで見た場合、流動性の提供という価値は実感がない。つまり、トレーディングをビジネスとして捉えようとしても社会との繋がりが見出し辛いということになる。ファンダメンタルズを意識して世界の流れを知る、というのはそれが付加価値になるわけではないが、トレーダーを社会と繋げるという意味で、トレーダー自身にとっては結構重要にポジティブな心理的サポートになると考える。
  • 課題
    • スイングレベルの個別トレードストラテジーを作るスキルためにまずは日々どんなトレーニングをすれば良いか?を作って、まずはスキルを磨く。