Sえこんはっく

兼業FXトレードの戦術メモ

MT4 セッティングまとめーMAC使いが裁量トレードをバックテストするための準備

裁量トレードをやるにおいて、過去検証をいかに多くしてPDCサイクルをいかに早く回転させて自分のスタイル・戦い方を確立させるか?が、上達のカギになると思っています。いわばマーケットという戦場で戦い抜くためのコンバットトレーニングですね。

 

最近はリアルトレードのモニタリングにはMT4ではなく、TradingViewを使っています。

ブラウザーベースで使えるのでMACでも使えるし、設定がサーバー側に保存されるので、違うPCでログインしても同じラインの状態で使えるから便利。さらにDXY(ドル指数)とか、その他マーケット指数やCryptoも同じチャートで見れる。

 

できれば裁量トレーディングのバックテストもTradingViewを使いたいのですが、複数時間足を同時に走らすことや、売買シミュレーションの結果を残してまとめて見るのができないんですよね(知らないだけかも)。

 

ということでForex Tester3を使っていたのですが、これはこれでMac上だと使えないし、複数時間足のチャートのラインを同期できないので、実際の作業に入るまでの時間が勿体無い、そして段々億劫になり、そして肝心の検証がおそろかになる、という悪循環。。

 

そして、最近Forex Tester3と同じようなことをMT4上で走らせることができるツール”練習くん”を知りました。これだと、MT4のライン同期とかを組み合わせると、かなりコンバットトレーニングの環境が改善されるということで、早速導入。

 

私のPCはMac Book Proなので、もともとMT4を使うときはCrossOverというエミュレータを使っていましたが、それだと上手く行かないので、Parallel DesktopでWindows10をちゃんと入れて、その上でMT4を改めて設定しました。

 

ということで、MACで裁量トレードを鍛えるためのPC・ソフト周りの自分用セットアップメモになります。

 

  • Parallelをセットアップ
  • MT4をインストール
  • HT Line Syncを入れて複数時間足のチャートのラインを同期できるようにする
  • HT Cross Hair Syncを入れて、複数時間足のチャートのカーソル位置を同期できるようにする
  • 練習くんを導入